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 最福寺(さいふくじ)
 安国山最福寺は市内谷、八鶴湖畔にある。寺伝によれば大同2年(807)僧最澄の創建と伝えられ天台宗であったが、文明11年(1479)日近上人の時顕本法華宗に改宗西福寺と改め、昭和22年再び最福寺と改めた。酒井定隆の檀那寺で、その守護神が日吉神社であったため、社務一切は本寺で司った。天正十九年(1591)には徳川家康から寺領三十石を寄せられ、上総十か寺の一つである。本堂は宝永5年(1708)改修されたもので、内陣は莊厳華麗で数多くの貴重な宝物を有している。境内には老樹が繁茂し、文人の碑も多く散策に適している。

・切られ与三郎の墓、徳川家康と日善上人の像
住 所 :東金市東金1693
電 話 :0475-52-2321
Web http://www1.odn.ne.jp/saifukuji/


 本漸寺(ほんぜんじ)
 本漸寺は市内谷にある。昔は松之郷にあって同夢山願成就寺と云い禅宗であったが、僧日親に帰依していた土気城主酒井定隆は、永正6年(1509)田間城に移ると共に、これを顕本法華宗に改宗させて金谷に移し巨徳山本漸寺と号した。大永元年(1521)定隆が東金城に移るに際しこれを現在の地に移し、鳳凰山本漸寺と改称させその菩提寺とした。その後天正19年(1591)徳川家康から寺領三十石を寄進されている。妙満寺派上総十か寺の一つで、境内は広く静かで文人の碑文が数多く残り、寺宝には養徳文庫・北条伝馬朱印状等貴重なものが多い。

・徳川家康の植えた蜜柑の木
住 所 :東金市東金1423
電 話 :0475-52-2449


日吉神社  日吉神社(ひよしじんじゃ)
 日吉神社は市内大豆谷にある大宮台にあって大山昨命を祀る。縁起によれば、大同2年(807)僧最澄が最福寺を建てた時、その守護神を近江国坂本村から奉持した、山王権現の分神を、鴇ケ嶺上に遷座して山王様(古山王)と称した。その後嘉慶元年(1387)和泉ケ池畔の現在地に遷した。以来悪霊や悪疫を祓い、旱天には慈雨を降らせ、大豆谷村以下六か町村の総氏子から霊験顕かな総氏神と崇敬されている。特に承応2年(1653)の雄蛇ケ池の紛争が、「山王様」の神助により勝訴し、そのお礼の連合祭典が、寛文3年(1663)以来現在も隔年毎に執行されていることは誠に珍しい。
 家康は、慶長十九年(1614)鷹狩りの際、参拝した、家康は都合2回、秀忠は7回の鷹狩りの際、必ず参拝した。
 表参道の杉並木は東金市指定文化財。1615年、徳川家康が東金お成りの節、時の代官高室金兵衛に命じて日吉神社を再興させた。杉並木はその折に植樹されたといわれる。
住 所 :東金市大豆谷860-1
電 話 :0475-54-0980


 願成就寺(がんじょうじゅじ) 願成就寺
明治4年に植栽された枝垂桜(しだれざくら)が見事です。
(注:市指定文化財は平成13年7月19日付けで解除されました。)
住 所 :東金市松之郷480
電 話 :0475-55-2756


 本松寺(ほんしょうじ)
東金市指定文化財の鐘楼と市内最大規模を誇る枝垂桜が有名。
住 所 :東金市松之郷1258
電 話 :0475-52-1342


薬王寺  薬王寺(やくおうじ)
 不老山薬王寺は市内上布田字布田前にあって、かつては顕本法華宗であったが現在は単立寺院である。本寺は日常上人の開基と云われるが、寛永十年(1633)二世日圓上人の時、本尊薬師如来を安置して以来、「布田の薬師様」と崇敬されて、眼病の平癒祈願や参籠のための信者が遠近から集まるようになった。延享二年(1743)二月火災に罹って古記・什宝多数が灰になった。現在の本堂はその後再建されたものである。縁日は毎年9月7日8日に行われ、昔ながらの盛況で、遠近の信者は前日から参詣し参籠するのを例としている。
住 所 :東金市上布田301
電 話 :0475-55-9614

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